広島のラーメンをこよなく愛する

ここ東区は光町。

広島駅北口からチョチョイと歩けば、飲食店の集まるエリアがあります。普段は地域の人がちらほらですが、昼時ともなると、どこからともなく現れるビジネスマン（ウーマン）で大賑わいのエリア。

わたくしも、そのうちの1人。

近くには他のラーメン屋、うどん屋、定食屋などありますが、もちろんみちまる一択です。

店内は4人掛けテーブルひとつと、カウンター8席程度の小さなお店ですが、地域では根強い人気を誇っています。

ココでは決まって「ねぎラーメン」

カウンターに座ると同時に注文。麺はカタが自分のベスト。液晶がバグって変な色になっているテレビを見ながら待ちます。笑笑

そしてあっという間に着丼。

まずはスープを一口。うん、いつも通り、うまい！

甘みの強い豚骨スープは適度に脂があって、マッタリとした質感ですが、しつこさはない。豚骨の旨味十分で、嫌なトガリもなくまろやかな仕上がり。

話はそれますが、広島駅北口周辺に、もう一つ好きな豚骨ラーメン屋がありました。

その名は「麺屋よっちゃん」

ご夫婦で切り盛りされていて、行くたびによくしてくれていました（今は閉店して居抜きで「赤猿」が入っています。なくなったのは残念。）。よっちゃんのスープも好きだった。

みちまる同様甘くマッタリしたスープで、好きな味だった。閉店してから知ったんだけど、よっちゃんのスープ、みちまる提携のスープだったと。

そりゃどちらも美味いわけよ！

それを知り、自分が好きな豚骨スープの味ッて、コレなんだ！ッて気づかされたね！あそこのご夫婦、いま、どこで、何してるんだろ。。。

話もとい。麺は細ストレート。

アルデンテな食感で、噛むごとに耳の奥にギュッギュッと響く音が何とも心地よい。

おネギは青々と瑞々しく、凛とした香りが鼻を抜けます。ねぎ単体でも美味いし、麺と食べると尚更。載せものはネギのほか、チャーシュー、キクラゲと、いたってシンプル。

今回のチャーシューは脂身少なめの部位でした。

コレはコレで肉肉しくて好きですが、たまに当たる脂身部位がまた美味いんです。今回は１枚だけ入っていました♡

ある程度食べたら替え玉必至。ここでは、替玉頼んだら、カウンター上に丼を上げます。

そして茹で釜から直接麺を投入！

替玉注文して、ここまでのスピード約10秒！（体感）めちゃくちゃ早いんです！

あまりのスピーディーさに、「あれ？いま俺替玉した？」

置いてけぼり食らいます。笑笑

替玉投入後は、カウンターにある、すりごま、紅生姜、で味変。ラーメンタレを少々入れると、甘めのスープがキリッとシマり、これまた美味。口にすれば、またしてもギュッギュッギュッと大合唱。呆れるほどに幸せ。

この頃には、残していたネギの青味が、スープ熱により柔らかな甘味へと変化していて、また違った美味しさで楽しませてくれます。

麺たいらげればネギ救出タイム！レンゲで救っては食い、救っては食いしてると、スープが底をついてフィニッシュ！

今日も美味かったです！また来ます！ごちそうさまでした♪