広島のラーメンをこよなく愛する

南区東雲の新店、辰爾さんにお邪魔しました。

辰爾という文字を見ると、僕はどうしても「藤波辰爾」が出てきてしまう。

ドラゴンスクリューをはじめとする名技や栄光もさることながら、自身歌唱のテーマ曲が何ともシュールで好きだった。夜中のワールドプロレスリング予約録画して、プロレス好きの兄と一緒によく見てたなぁ～！笑笑

そんなドラゴン藤波との思い出はさておき。お店は広島銀行大河支店の横。

青テントとウッド調でシックにキマッた店舗がそれです。

券売機は外。一目見た時から、食べねばと使命感が湧いた「イカスミまぜ麺」をチョイス。

ついでに生卵付きライスもね。

店内はカウンター10席と、２名掛けテーブルがひとつ。

ご飯はセルフです。卵もセルフ。食べ放題です！幸せです。

ジャーの横に紙エプロンありますので、必要な方は使いましょう！イカスミは服についたら中々取れないからね。

店主ワンオペのため、数分待って着丼！

まず勿論のこと、見た目のインパクト大。逆に映えすぎwww

それくらい、他にない一杯ですね！見た目に楽しく、すでにワクワク。

そして全体をまぜていく。

載せものは、ウズラ、ネギ、メンマ、モヤシ、そぼろ肉とあるが、混ぜていく段階でスミをまとい、何がどこにあるか分からなくなる。そういう意味では宝探し感覚で食べていて面白かった。

麺は幅広の平麺。

ズズズッと一口。全粒粉を含んだそれは、モチモチとした食感で、フィットチーネさながら。魚介系だけあり、お出汁がよく効いて美味しいじゃないの！

どちらかというと、優しい系まぜ麺ですね！

肝心のイカスミはというと、特有のクセはなく大変食べやすい。魚介の旨味が効いていて、普通に美味しかったです！

逆に言えば、イカスミの旨味微かに、磯の香り等も感じず、色味以外のイカスミの良さを全面に出してあるワケでもないため、イカスミである必要性もないのかもしれない。

強いて言うならイカ身がトッピングとして入っているとか、ほかの丼に無い、変化や特別感がほしいなぁ～ッ！

途中に卓上の調味料で味変。ここは自家製唐辛子の出番！ただの唐辛子ではなく様々混ぜ込んであるから香りがよく、優しいまぜ麺に辛味と香りのアクセントを作ってくれます！

お酢と山椒あるので、他のメニューで使えそうですね！ライスは卵を載せてTKGにするもよし、白米をソースに絡めてシメるもよし。ライスとイカスミソースは相性よかったです！

食べ終わる頃には、口の中真っ黒www

コレはデートの前には食べれませんなwww

他にも海老とアサリがありますね。コレは次回訪問確定です。

美味しかったです。また来ます！ごちそうさまでした♪

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