広島ラーメン太郎といえば、なんといっても下から舐めるようにラーメンを撮影する『ドロ撮』。毎度おなじみと言うこともあり、目が離せないのではないだろうか。今回は『ドロ撮』と名付けた由来について広島ラーメン太郎に聞いてみた。
ドロ撮を名付けた理由
小村(D)ラーメン太郎さん、今回は『ドロ撮と名付けた由来』について色々聞かせてください!
広島ラーメン太郎 はい、もちろんです!よろしくお願いします!
小村(D) ドロ撮と名付けたきっかけって何でしょうか?
広島ラーメン太郎 名前は出せないですが、発端はフォーロワーさんに「ドローン飛んでるみたい!」といわれたことですかね。そこから『ドローン撮影』、派生して『ドロ撮』になりました。
「ドロ撮」で動画を撮り始めたきっかけ
小村(D) 前回もお聞きしましたが、ドロ撮を始めたきっかけを簡単に教えてください。
広島ラーメン太郎 写真だけでは伝わらない、お店の音から感じる雰囲気や「いらっしゃいませー」という店員さんの愛嬌などを伝えたいと思っていました。「どうやったら伝えられるんだろ?」と考えた時に思いついたのが動画でした。
自分の弱みとして、いつも写真を真上から撮るんだけど、立体感がなかったんです。「何が載っていて」「どんな器で」すべてが持ち込まれるように伝えたつもりだったんだけど、立体感が表現できなかったんです。
動画ひとつでたくさん伝えたい広島ラーメン太郎の思い
小村(D) なるほどですね。実際にあったことを詳しく聞かせてください。
広島ラーメン太郎 そうですね。例えばですが、ねぎラーメンを注文した時のボリューム・立体感や二郎系の野菜の盛り具合って伝わらなくないですか?「じゃあ横から撮れば良いじゃん」という話なんだけど、それだけだとお店の雰囲気が伝えわらないんです。
となると、お店の雰囲気、臨場感や立体感を伝えたいというのがあって、なおかつ、やっぱりラーメン屋ってお店によって使っている器が違うのも個性があり楽しめますよ。
さらには器にこだわっているラーメン屋もあるんですよ。例えば、ラーメン屋スープが冷めにくいよう表面積を抑えたすり鉢型(縦長)の器があったり、逆に浅い幅広い器があります。
やっぱり、ラーメンって器からも楽しむことができるから面白いですよね。熊本豚骨の純白なスープに黒の器のコントラストが、もう「ここ広島美術館か!」と「ここは期間限定展示かよ!」。
いや、「豚骨と黒器のモノトーン展かよ!」と。来場特典で、「焦がしニンニクあぶら」プレゼントか!と
話は脱線しましたが、、、(笑)
小村(D) 今回も最後は脱線しちゃいましたね(苦笑)。ドロ撮を始めたきっかけについては、別途インタビューしておりますのでぜひご覧ください。広島ラーメン太郎さん、ありがとうございました!
広島ラーメン太郎 こちらこそ、ありがとうございました!