ラーメン太郎といえば、器の下から上へ舐めるように撮影している印象がある。その名はドローンで撮影しているように見えることにちなんで『ドロ撮』と名付けられている。
今回はラーメン太郎の象徴でもある、ドロ撮について実際に聞いてみた。
ドロ撮を始めたきっかけ
小村(D) ラーメン太郎さん、今回もよろしくお願いします!
広島ラーメン太郎 はい!よろしくお願いします!
小村(D) そもそもドロ撮の発端って何だったんですか?
広島ラーメン太郎 まず、ラーメンを動画で撮っている人がいたことが発端ですね。その時、まるで店にいるかのような臨場感があることに気づいたんですよ。
その後に自分のラーメンを見返すと、立体感やお店の雰囲気がイマイチ伝わっていかったので、動画で撮ってみました。 そこから、立体感や臨場感をみなさんにも味わっていただきたく、試行錯誤してドロ撮になりました。
あと、それが発端でAMEMIYAの冷やし中華始めましたのごとく、ドローン中華始めましたみたいな感じです。
小村(D) 最後の方がよくわかりませんが、大体わかりました(笑)。つまり、立体感やお店の臨場感を伝えるためにドロ撮を始めたんですね。
広島ラーメン太郎 そう、そうです!失礼しました!(笑)
お店の愛嬌も伝わるドロ撮
小村(D) なるほど、動画にすることで良いことはありますか?写真でも、立体感は表現できるかと思いますがいかがでしょう?
広島ラーメン太郎 やはり、写真だけでは伝わらないお店の音から感じる雰囲気ですかね。特に「いらっしゃいませー!」とか店員さんの愛嬌とかを伝えたくて、「どうやったら伝えられるんだろう?」と考えた時に思いついたのが動画でした。
自分の弱みとして、いつも写真を真上から撮るんだけど、立体感がない。一方で、動画を取ることで、視覚だけでなく聴覚からも情報を取り入れることができるので、みなさんに伝える手段としてドロ撮は非常に効果的ですね!
今後もドロ撮を続けるラーメン太郎
小村(D) 私もラーメン太郎さんの真似をさせていただいてるのですが、周りの方からの反響が良いですね!
「なにこれ!?」「ドローンみたい!」など、もはや真似している人もいます(笑)。
今後のドロ撮を期待しています!
広島ラーメン太郎 ありがとうございます!広島のラーメンの認知を広げるために、今後も撮り続けていきます!
引き続き、応援の程よろしくお願いいたしますー!