広島のラーメンをこよなく愛する

醤油ラーメンの中でも大好き「らーめん阿吽」

皆さん、お疲れ様です。

お待たせ致しました。いや、待たせすぎたのかもしれません。約10日ぶりの投稿です。

暑いですねぇ。本当に暑いです。

もちろん相変わらず、広島ラーメン太郎のラーメンへの想いも、相当アツいものに仕上がってます！！！

冒頭から失礼しますが。忖度なしで、ココ「阿吽」の一杯が、一番美味い醤油ラーメンだと思っています。

他県の人に紹介しても恥ずかしくない！話もとい。

阿吽本店で「十そば」（ツナシソバと読む）を食べようと思ったが、まさかの休業中。コロナめ。一生恨んでやる！笑笑

しかし、もう阿吽の口になっているので県病院前店（2号店）に直行。

否、足が勝手に向かったと言う方が正しい。

お店は県立広島病院の目の前。

お好み焼き屋や薬局が並ぶ一角に白暖簾を構えています。

店内に入ると、ヒゲの立派な大将が元気いっぱいに出迎えてくれます。

店内はカウンター５席程度に4人がけテーブルふたつ。

お店の推奨もお忘れなく

もちろんのこと、カウンターに座り「薄口醤油らーめん」をコール。合わせて「肉めし」も。

お店の推奨は、白ごはん注文からの、ワサビと海苔（どちらも無料）を頼んで残ったスープをかけて茶漬け風にいただく。

それはもう勿論絶品なんですが、今日は肉に走りたい気分でした。

店内にはカープの選手をはじめ、有名人のサイン多数。しかも壁に直書き。

それだけ人気店ということですな。

メニュー表を見ながら、今から口にするスープの美味さを想像し、

デート待ち合わせ中の、あの文字にできない感情で居ると着丼！

着丼！食欲がそそるディテール

このディテールよ！

透き通ったスープに、煌びやかに輝く自家製香味油。浅利がチョンと姿を見せ、食欲をそそる。デフォで味玉が載っているのもありがたい。

そうして何より目を引くのが大ぶりで厚みのあるチャーシュー。見た目だけで、すでに美味い。

駆け足でレンゲを手に取る。

コハク酸が溢れ出た絶品スープ

まずはスープを一口。

世間一般的な醤油ラーメンとは一線を画す出汁の旨味感。

角の円い薄口醤油ベースに、アサリとシジミが織り成す出汁は、コハク酸（貝の旨味成分）が

これでもかと溢れ出ていて、優しくも力強いスープに仕上がる。

そこに加わる自家製香味油がスープに厚みをもたらし、永遠に飲み続けられるよ、

この絶品スープめ。

初めから旨味の強いスープは後半スープの熱が落ち着くと塩角が目立ってしまいがちですが、ここのスープは全くそれがなく、冷めても変わらず美味いんです。

それが、〝広島ラーメン太郎的　MOST DELICIOUS 醤油ラーメン〟とする所以。

ブリッとした中太麺がやみつき

麺は中太。プリッとした食感やみつき。この麺は店主お墨付き。

胃袋に噛み付く、ラーメン界の大国主。

（↑韻マン炸裂www）

スープのポテンシャル高いので、中太でも俄然負ける気しない！

もっと負けてないのは厚みチャーシュー。

肉質ホロホロ、脂身プリトロでこりゃ依存性高すぎ！www

濃厚なんだけどしつこくなく、絶品すぎて追トツ（追加トッピング）したいほどですよ。ほんと。

チョンと載った浅利も飾りではなく、ひと噛みすれば、貝出汁ジュワァーッ！

ミルクボーイじゃないけど「こんなん、なんぼあってもイイですからね～！」

シンプルでバランスのとれた肉めし

麺をたいらげ、肉めしに取り掛かる。

刻みチャーシューに海苔、ネギと構図はすごくシンプルなんだけど、ごはんの上に、サラリとかかるブラペが

とてもいい仕事をしていて、タレの甘さの中にパンチが効いていて、何ともバランス良き。

忘れちゃいけない秘技「スープかげ」

半分食べたら、秘技、スープがけ！

本来、白ごはん、海苔、ワサビでやるべきですが規則違反お許しを。笑

コレがまた絶品で、スープとブラぺが合わさると、ラーメンだけでは味わえない、また違った表情を見せてくれます。

そうして完飲完食でフィニッシュ！いやぁ～今回も美味かったー！

普段は、食べたことのないラーメンを食べ、新しい出会いに喜びを感じていますが、こうして自分の大好きな味を大好きな場所で安心して食べる喜びも、また良きでござんすね。

美味しかったです。また来ます！ごちそうさまでした♪