広島のラーメンをこよなく愛する

すっかり暑くなり、

ふと、冬の寒さが恋しくなりました。

寒い時期は、あれだけ暖かくなるのを望んだのに。

〝ないものねだり〟とはこの事ですね。

今回お邪魔したのも例外ではなく、

無くなったと思うと食べたくなる。

そんなお話。

駐車場や周辺情報

お店は164号線沿い。

俗に言うラーメンロードにあります。

（勝手に言ってるだけwww）

駐車場は店前に３台分。

狭いので駐車には注意です。

外観・内観・雰囲気

来るたび毎回思うのだけど、

ココは元々何があった場所なんでしょう？

外観、内観ともに、喫茶店のような

ノスタルジックな雰囲気があって、

個人的に好きです。(о´∀`о)

メニュー

今までは｢ふじもと系」として、

さんま、ほたて、えび、まぐろ、あさり

などなどベースが選べるシステムでしたが、

久々に訪問すると、それは無く、

｢さんま風らーめん」

｢瀬戸内たちうお豚骨らーめん」

となっていました。

なので今回は後者を注文。

ココに来ると、二郎インスパイアや

季節限定麺ばかりを食べていたのですが、

いざ無くなると、そっちが食べたくなる。

人間とはワガママな生き物です。

メニュー一新した理由を

知ってる方いたら教えて下さい！

キッチンの様子

ここの厨房は奥まっているので、

調理風景は満足に伺えません。

手はお膝して、お行儀よく待っていると着丼！

スープ

｢瀬戸内たちうお豚骨」とはなにか。

聞き慣れない文字列に困惑でしたが、

飲んでみて納得です。

ベースとなる豚骨の表情は優しく、

無理な迫り出しはありません。

その分太刀魚の魚介感が全面に出ていて、

魚介の香り、ものすごく濃厚でウマイ！

背脂も浮いていて、スープに厚みを演出。

言うなれば魚介豚骨なんだけど、

他店の魚介豚骨とはニュアンスが違い、

はじめて食べるのにも関わらず、

口馴染みよく昔から親しんでる感。

なんとも不思議な感覚です。

麺

麺は中細ストレート。

ウルッとした麺肌は滑らかに。

食感は適度にかため。

この麺のパシッと感、たまりませんな！

微ウェーブで麺との絡みも良き。

とても美味しい麺です。

トッピング等

青々としたネギは香り高く、

かといって嫌なエグみナシ。

凛と立つ食感でウマシ！

そしてチャーシューが特徴的ですね。

崩しチャーシューが、どっさりと。

スライスと違い、麺と絡めて食べれるのも◎

レンゲに集めてスープと一緒に食うのも美味い！

サイドメニュー

チャーシュー丼は至ってシンプル。

崩しチャーシューにネギ、

上からかかる醤油（カエシかな？）。

キリッと立つ醤油の旨味が印象的。

底のほうは醤油がたまるので、

スープをレンゲ３～４杯かけていただくと、

また違った美味しさで楽しめます。

総評

いつのまにかニューアライバルな、

もりかわさんでしたが、

腕は確か。もちろん美味かったです。

グランドメニューのみならず、

新作らーめんにも期待大。

今後もしっかり楽しませていただきます！

また来ます！

ごちそうさまでした♫

位置情報

広島県広島市南区大州4-11-30