もくじ
昆布水を用いたつけ麺「笑う門には福喜多る」
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2021年7月12日に新規オープンの
「笑う門には福喜多る」
最近広島でもちょこちょこ目にする
昆布水を用いたつけ麺。
しかも三種の特注麺とな。
開店して約2ヶ月が経ってしまいましたが
やっと訪問することができました。
和の趣き深い雰囲気がある店舗
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お店は本通りの一蘭の前にあります。
〝世界の一蘭〟の目の前とは、肝っ玉すわってんじゃねぇか!
気に入ったゾッ!笑笑(←何様?www)
店舗は2階。上がり口は趣き深い雰囲気。新たな一麺に出会う冒険に出たような、そんな気持ちにさせてくれます。
店内はかなり広く、30~40名は入れるんじゃないかな?内装も和な雰囲気があります。女性だけのグループも多かったですね。
居酒屋メニューも豊富で、夜来ても楽しそうですね!
チャーシューはトッピングで
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カウンターに座り、お目当ての「三そば」を注文。
デフォではチャーシュー載ってないようで、「吊るし炭焼チャーシューセット」も注文。
店内に貼られた夜メニューに目を通し、早く飲みに行ける環境にならないかと、センチな気分になっていると着丼!
三種の麺が着丼!
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お盆に載って登場したそれは、麺線も綺麗に整っていて〝ラーメン×和食料理人〟そのもの。
まずは麺のみ実食!
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各麺の感想
[平麺]
ここでのスタンダード麺。
ツルッではなく、ワシッとした印象。いちばん〝つけ麺らしさ〟のある麺ですね。
[麦麺]
全粒粉麺ともあり、3つの中で最も小麦の香りが豊かでした。
食感的には平麺と同様。
[極太麺]
今までに食べたことのないほど幅のある麺ですが、味わいも良く、違和感は無かったですね。
むしろ噛むことを意識するので、麺素材そのものの味を存分に楽しめました。
きしめんとはまた違う面白さがあります。
旨味は十分な昆布水
昆布水も出来がよく旨味十分。
多少小麦の香りが移っているので、昆布水単体吸引はおすすめしません。笑
冷盛りで麺の香りが移っているのは今まで経験ありませんが。これも熱盛りが故でしょうか?
でもでも無くてはならない存在。
特注麺の麺肌特性を理解しての昆布水適用なのでしょう。麺肌をコーティングして啜り心地滑らかに仕上げてくれています。
魚介の旨味が詰まったつけ汁
つけ汁は魚介の旨味が詰まっていて濃厚。
特別性はないものの、美味しくまとまりのあるつけ汁です。
紫玉ねぎの下処理も抜け目なく、辛味勝らず、心地よい食感と素材の甘味を愉しめます。
炭焼きの香りが豊かなチャーシュー
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別皿提供のチャーシューは秀逸。
薄手ながらに炭焼の香りが豊か。
つけ汁に浸すのが勿体ないほど、そのまま食べて楽しめる逸品。
味変タイム
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ある程度食べたら味変タイム。
卓上の「魚酢」「辛酢」「フライドオニオン」をお好みで。個人的には「魚酢」がお気に入り。やっぱり濃厚魚介とお酢は合う!
お酢はどちらも酸味強めなので、入れすぎるとバランス崩壊します。
気をつけなはれや♪( ^ω^ )
途中から、違ったニュアンスでつけ麺を楽しめるッて幸せ!♡
麺を食べ終えたら、昆布水をつけ汁に合わせて飲む。昆布の旨味が相まって、これもまた美味しいですね♪
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総じて
ロケーション、つけ麺、他店と一線を画す麺の存在、さまざまな要因で満足でした!
ここだけの話、自分自身、
〝昆布水つけ麺=冷盛り〟のイメージが強く、口にした時「熱盛りやん!」と驚いたが、その固定概念がダメでしたね。
熱盛りでも、丁寧な仕事あってか、昆布水の臭みが際立つことなく、むしろ温かいぶん昆布水の旨味を存分に感じることができた気もします。さらには、熱盛りが故、小麦の香りもイキイキと感じ取れたようにも思える。
最後つけ汁と昆布水を合わせた際も温かいが故に、香りが死ななかった。
これも計算済みの熱盛り提供だったのか?
とやかくゆーとりますが、これはこれでアリかなと!
だがしかし!冷盛りも出して欲しい。麺が締まることで、また違う表情が見れるかもしれない!
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まだまだ可能性を感じる、「笑う門には福喜多る」さんの「三そば」。
他にも今マイブーム到来中の、ハマグリを使った「豚骨はまぐりそば」もあるし、また来ないといけないですね!
美味しかったです。また来ます!ごちそうさまでした♪
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