広島のラーメンをこよなく愛する

一純さんを知ったのは２年前。
ファーストインプレッションは
「トレンディーな名前だなぁ」でした。

調べれば美味しそうなラーメンのpic。
そして「一純：いずみ」と読むことを知る。
音読み訓読みニホンゴムズカチイ。
恥ずかしや、恥ずかしや。笑

なかなか可部に来ることが無く。
今回やっとの思いで来ることが出来ました。

『ラーメンは文化だ！
さあ！靴下を脱いで、いざ参らん！』（嘘です）

駐車場や周辺情報

可部の土地勘がなくアレですが、
広島市街から可部バイパスを
グーンと来たら着きました。
（雑すぎるやろw）
近くには「ラーメン小道」さん、
「ラーメンやな川」さん、
「衝青天 噂通り店」さんがありますね！

土地勘は無いがラーメン屋は知ってる。
『○○町まで行ってくれ』より、
『ラーメン○○まで行ってくれ』
と言われたほうが分かりやすい。
誰か共感してくれるヤツいるかー？笑

外観・内観・雰囲気

お店は可部街道に面していて、
とても分かりやすいですね。
駐車場は店前と、道を挟んで対面に。
人気店で埋まってる可能性高いので、
車で来られる方はご注意ください。

メニュー

初訪問なのでスタンダードを、
と思ったのですが、
ネーミングに惹かれ、
「がごめ追い鰹醤油らぁ麺」をコール。
写真を見て美味しそうだった味玉も。
そして、僕のことを
誰も追っかけてくれないので、
「追っかけごはん」もコールです。

キッチンの様子

この日は店主さんのワンオペで、
とてもお忙しそうでした。
でも常連さんとコミュニケーションを取りつつ
テンポよくラーメンを作っていく姿にキュン♡
夜中に観る食品工場のライン工程の如く
ずーっと見続けられるヤツです。

さて僕の番。
通常通りスープを沸かし、
最後に鰹節を沈める。
これが追い鰹たる所以か。
この一手間に、特別感を感じますね！
そうして僕の一杯も手際よく着丼！

はい、見た目からウマイぃ〜！
そしてレンゲかわいいィ〜！
えぇ〜香りしてます！
えぇー香りしてますさかいに！！！

スープ

まずはスープをひと口。
香り・旨味・柔らかな酸味、
すべてバランス良く調和した醤油スープは、
アッサリしつつ追い鰹により深み一層。
油分少なめながら、
鶏油がイイ仕事してますねェー！
魚介のがプン。嗚呼、鼻腔が喜んでいる。
飲むにつれ口に蓄積する旨味の暴力。
誰かー助けてェー！このままだと
ずっと飲み続けちゃうよー！(*´ω｀*)

麺

麺は中細ストレート。
パツパツとした食感が好印象。
加水率低めでしょうが啜り心地よき。
時間経過とともに適度にスープを取り込み、
NICEマリアージュGOODテイスト！

トッピング等

途中から細刻みの「がごめ昆布」を投入。
下味がついていますね。
スープに入れても違和感ないよう、
提供前に温めてある徹底ぶり。
昆布の旨味がスープ全体に溢れ出し、
美味しさに、さらに拍車をかけていく。

こちら一純さんで提供するのは
チャーシューではなく「煮豚」です。
初めて煮豚というものをいただきましたが、
肉の旨味がギュッと閉じ込めてあって、
とてもジューシーであります。

味玉は白身プリプリ、黄身トロトロ。
味シミシミでウマウマ。
これ食べたらキミはメロメロ。

おおぶりのメンマも柔らかく、
満足度高価いですコレ！

サイドメニュー

麺を食べ終えたら、残しておいたスープを
追っかけごはんにテンポよく運搬。
「追い鰹がごめ昆布醤油」という
魔法のようなスープを蓄えたごはん、
最強です！！！！！！！

これでもかとスープを取り込むアゲしかり、
陰ながらシッカリ働く白ごまの香りしかり、
ツンと鼻を抜けるワサビの刺激しかり。
どんだけ楽しますねん！！！
俺の棺桶に入れたろか！！！（希望）

総評

壁に「素材ひとつひとつに意味を」とな。
ばっちり体現されていましたよ。
どこを切り取っても美味しい一純さん。
ここは本当にまた来たいです！
美味しかったです！
ごちそうさまでした♫

位置情報

広島県広島市安佐北区可部5-20-15