“広島駅近隣でシッポリ飲む”
となると太郎は決まってエキニシなのですが、このエキニシ、飲むだけではない。
ピザ、パスタ、定食、オマケにラーメンまでランチも頑張ってるようです。
今回、何やら変わった麺があると嗅ぎつけ、お昼時に訪問です!
周辺情報
エキニシは、広島駅から徒歩5分。
小料理屋や大衆酒場、BARなど、多種多様な飲食店が立ち並ぶ、広島のディープスポット。
こちらアトリ酒店さんも、夜は日本酒とワインをメインに、それに合う小粋な逸品を提供するお店です。
もちろん太郎は夜に何度もお邪魔していて、癒しのひとときを堪能させてもらってます。
しかしお昼営業していることも知らず、ましてや麺を出してるなんてのも初耳。
外観・内観・雰囲気
お店は黄色いテントが目印。
自粛中に内装変えたみたいで、清潔感があってオシャレで落ち着く。
店内はカウンター8席と小さなお店です(もっぱらエキニシのほとんどのお店がこちらと同等のキャパですが)。
メニュー
今回、水木金曜のみランチ限定10食の「鯖まぜ麺」をオーダー。
デフォルトでご飯付き。ウレピー。
ランチは麺のみですが、居酒屋メニューを見ても、どれも魅力的!
キッチンの様子は?
オープンキッチンなので、どの席に座っても調理風景が丸見え。
中ではマスターがセカセカと調理。
グリルで焼かれた鯖の香ばしい香りや、麺を茹で上げる湯気の香り、テンアゲ!
「ミョウガ乗せていいですか?」とか聞かれて、イケイケーッて感じです!笑
ワクワクしながら着丼を待ちます。
着丼!まぜ麺
そうして着丼!
土台は鰹と昆布で出汁をとった醤油ベース。
柚子胡椒を少々加えてアクセントに。
そこへ、へしこ(鯖の塩麹漬け)と、飴色になるまで炒めたタマネギを加え、旨味と甘味をプラス。
和え具として鯖の半身の尾っぽ側、つまり1/4尾分使っているらしく、どこを食べても鯖身が!
さらに、麺の上にドーンと鯖の腹身側。
提供前にグリルで炙ってあるため、皮面パリっと香ばしく、身はフワフワ。
嫌な臭み、無駄な重さはありません。
身を崩して“追い鯖”してもいいし、セットのご飯のお供としてもイケる!
和え具と合わせて、この器の中に鯖の半身が入ってると思うと何とも贅沢!
麺
麺は太麺。こう見えて中華麺だそう。
冷水でキュッと締めてあり、モッチリとした食感に適度なコシ。
麺肌もなめらかで啜り心地も良き。
トッピング
添えられたネギとミョウガも、薬味として爽やかな香りを演出していて良い仕事してますねぇ~!
ミョウガ大好きだから、たまんねぇ♡
途中でレモンを絞って味変。
元々しつこさは無いですが、さらにサッパリとしてコレは美味い!
一緒に付く、広島菜混ぜ込んでも面白いかもね!
サイド
最後に残った和え具とご飯、付け添えの広島菜をひとつの器でドッキング。
待って。
この広島菜漬け、シンプルに美味い!笑
しっかり混ぜ込んだら無心で頬張る!
上記の良さが一口に凝縮されていて、めたんこ美味いやないの!
総評
インスタでこの麺を見て、「あー温麺かなぁ~重そうだなぁ~」と思ったのが、正直な感想。
でも、冷や麺だったり、トッピングにミョウガ、味変にレモンを使うなど、極力重くならないように仕上げてあって、当初のイメージはことごとく覆されました。
普段好んで鯖を食べるタイプではないですが、今回、鯖のポテンシャルの高さをあらためて実感しました!
この感情伝わるかなー。
つまりは、行って良かったと思ったわけです。
ランチ始めたばかりで、まだ火水木ランチのみの10食限定ですが、行く価値あるかなと思います。
美味しかったです!また来ます!ごちそうさまでした♪
位置情報
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