広島のラーメンをこよなく愛する

オープン当初に「三そば」をいただき、

切り幅の違いによる食感の変化や、

素材の違いによる食味の違いに、

麺自体の面白さを体感した、ワラカドさん。

再訪を試みて調べるも、

どうも「豚骨はまぐりそば」が気になり、

それを目掛けて訪問です。

立地は最高！目の前には不動の壁！

場所は本通りの原爆ドーム寄り。

目の前には一蘭があります。

オープンと同時に訪問しましたが、

5名の外待ち。

少し並んで中に入る。

趣ありすぎて、もはやクエスト

夜は和食居酒屋ということもあり、

入口までの階段や、店内の装いなど

この先にラーメンがあるとは思えないほど

ステキな施しがなされてます。

メニュー

カウンターに通され着席。

今回いただくは、「豚骨はまぐりそば」

合わせて「吊るし炭焼きチャーシュー丼」

これも食べたかったんだよねー！

キッチンの様子

厨房では、いかにも和食料理人な方々が、

しっとりと調理されています。

雰囲気ッて大事よねー！

そんな事思いながら待っていると着丼！

メインのつけそばに迫る、旨味あふれるスープ

豚骨もさることながら、

はまぐりの力強い旨味が濃く出るスープ。

しつこさのある濃さではないですが、濃ゆめ！

こだわりの特注麺

麺は中細ストレート。

事前情報では麺柔めと聞いていましたが、

今回しっかりとした輪郭があり、

美味しい升萬製の麺でした！

スープに多少のとろみもあってか、

麺とスープの絡みもよく、

一口ごとに旨味広がる良き組み合わせ！

豪華絢爛なトッピング

やはりトッピングの筆頭は、ハマグリでしょう！

豚骨をまとったハマグリは

他者を寄せ付けぬほど旨味爆走！

奥歯でギュッと噛み締めると溢れ出すコハク酸。

貝独特の風味はいい意味で口に残り、

満足に拍車をかけていく。

吊るし炭焼きチャーシューは

見た目に美しく、香ばしくて美味しいです。

つけ麺にて提供される常温のチャーシューより、

温麺で温まったチャーシューのほうが、

個人的に好きでした。

アクセントを生む紫タマネギは、

色合いが美しいですねー！

少々辛味強く、辛いタマネギ苦手な太郎は

避けて食べさせていただきました！

スンマセン(´∀｀)

サイドメニュー

チャーシュー丼は、

吊るし炭焼きチャーシューがふんだんに！

シャキシャキの白髪ネギに卵黄の追い討ち。

こんなん美味いに決まってる！

タレはかかってないですが、

その分肉の下には独自ブレンドの香辛料。

シナモンのような甘い香りもあり、

今までたくさんチャーシュー丼食べましたが、

まだ感じたことのない不思議な感覚でした。

総評

出されるお茶がルイボスティーっていうのも

個人的にポイントの高い部分！

随所に工夫が見られ、

食べていて楽しい一杯でした！

美味しかったです！

また来ます！

ごちそうさまでした♫

位置情報

広島県広島市中区紙屋町2-2-18 ニイタニビル 2～3F